議会活動

平成26年2月定例会:補正先議討論

◯中小路健吾君

民主党京都府議会議員団の中小路健吾でございます。

私は会派を代表して、ただ今先議に付されております、第 49 号議案平成 25 年度京都府一般会計補正予算案等、議案7件に対し、すべて賛成の立場から討論させていただきます。

今回の補正予算は、一般会計で総額約 256 億円の規模となっておりますが、そのうち約 88 億円は基金への積立でもあります。

その意味では、その活用について、来年度予算案等、今後始まる予算審議を通じて議論をしていくこととなりますが、まずは有効な活用を求めるものであります。

中でも、とりわけ緊急雇用対策基金については、今後の雇用政策を行っていく上で、会派としてもその確保について懸念を示してまいりましたが、44 億円の財源確保をいただいた点については、高く評価するものです。

さて、本補正予算案における事業についてです。まずは防災基盤特別強化事業費でありますが、昨年の台風 18 号による甚大な被害のあった由良川、桂川等の国直轄の河川改修事業、鴨川、古川等の府管理河川の改修や土砂災害対策事業、いろは呑龍トンネルの南幹線への着手などの集中豪雨対策に加え、南海トラフ等巨大地震へのリスク対応など、喫緊の課題に対応するものであり、評価するものです。

また、京都縦貫自動車道の平成 26 年度内の全線供用開始に向けて必要となる経費も確保、計上されており評価するものです。

今後、特に河川改修にかかる事業については、今年の出水期等をにらみながらの早期の事業執行に向けて対応いただきますようお願い申し上げます。

また、緊急雇用対策事業費(京都新卒人づくり大学事業費)については、年度末を見据えた、依然厳しい雇用情勢に対応しようとするものです。

直近の数字で申し上げれば、11月末現在での府内高校生の就職内定率は 71.6%で、前年同月比 0.1 ポイント増、12 月 1 日現在の大学生の就職内定率は 67.8%で前年同月比 5.5 ポイントの増と、昨年と比較をすれば若干の改善は見られるものの、まだまだ厳しいものであり、これまでから成果を上げてきていただいている当該事業によるご対応をよろしくお願い申し上げます。

その他、野生鳥獣被害対策や医療施設におけるスプリンクラー設置促進、待機児童解消に向けた保育所整備、山城運動総合運動公園における施設整備、原子力災害対策の施設整備など、いずれも時宜を得たものであり、評価するのです。

以上、民主党京都府議団として、今回提案の7議案について賛成であることを申し上げ、賛成討論とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。