中小路健吾の雑感独言

京都府警 科学捜査研究所

2014-06-19sisatsu-004昨日、民主党京都府議団で京都府警科学捜査研究所の現地視察を行った。

京都府計の科捜研は府庁前にある別館に入っており、現在36名体制、年間約5,000点の資料分析を行っている。別館は決して新しい建物ではなく、環境面では厳しい中で活動をされておられる。その意味では、今後、耐震建替えの中で環境の充実が必要になるだろう。

科捜研は現在、DNA鑑定による人獣鑑定や個人識別を行う法医科、薬物鑑定を行う科学1科、毒物やシンナー・アルコールを扱う科学2科、銃器や爆発物の分析を行う物理科、偽造通貨や筆跡鑑定を行う文書科、ポリグラフ等を扱う心理科の6科体制。

昨日は、文書科による偽造通貨鑑定や物理科による低解像度映像の解析システム、法医科によるDNA鑑定などについてレクチャーを受ける。

また、ポリグラフを実際に利用した模擬演習も見せていただく。

最近、テレビドラマなどで取り上げられる「科捜研」ではあるが、そのドラマの中の世界の華々しさはないものの、日々、真摯な姿勢で現場に残された証拠を分析し、捜査を前に進めるための手掛かりを探しておられる活動には脱帽。心から敬意を表す次第だ。