中小路健吾の雑感独言

2月定例会 追加議案提出

京都府議会2月定例会も3月11日の閉会に向け終盤へと入りつつある。

本日は本会議が開かれ、追加議案37件が提案された。

今回の追加補正は、人件費や各種事業費に対して最終的な見通しを得たことを受けたもの。

その他、「障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会づくり条例案」が提案されたほか、風俗案内所営業権確認等請求事件に係る控訴への議決を求める議案が提案されている。

この控訴は、京都府の風俗案内所規制条例が、学校や病院から200m以内での営業を禁じていることが違憲かどうかが争われている裁判。

先般、2月25日の京都地裁判決では、営業を全面に禁止する規定について「立法府の裁量の範囲を超えて営業の自由を制限している」との理由から違憲とする判決が出された。

風俗営業店そのものの出店を規制する条例が学校や児童福祉施設などから70m以内と設定していることより、より大きな200mを採用することに明確な根拠がないと裁判長が指摘をしている。

また、案内所の提供する情報が性風俗関連と接待飲食営業等に区別をしていない点も指摘をしているようだ。

こうした事態を受け、京都府の敗訴部部を取り消す判決を求めるための控訴となる。

京都府議会2月定例会は明日4日午後1時から、予算特別委員会総括質疑がおこなわれ、民主党府議団からは松岡保議員(木津川市・相楽郡)と松井陽子議員(伏見区)が質問に立つ予定。