中小路健吾の雑感独言

民主党2014年度定期大会in福島

2014-02-08-09taikai-001この週末、2月8日から9日にかけて民主党2014年度定期大会が開催をされた。

今回の定期大会は毎年とは少し違う。

一つは、福島県郡山市での開催ということ。そして、もう一つは、2日間に渡る開催という点。

例年は、東京のホテル等で開催。朝から財政小委員会や地方代議員会などがあり、午後から大会本会議が行われ終了というパターン。

今回は、東京を離れ、東日本大震災の被災地であり、原発事故の被災県でもある福島県での開催。ここには、あれから3年、少しずつ風化しつつある被災地の現状を私たちは決して忘れない、そして、今一度、原発事故に向き合おうというメッセージが込められている。

また、大会初日には、「憲法」「行財政改革」「経済連携・農業再生」「社会保障」「エネルギー」「安全保障」など総合調査会ごとの分科会に加え、「福島復興」をテーマとした特別分科会などが開催され、地方代表者なども含めた全体論議が行われた。

夜には、全体セミナーとしてHIS会長の澤田秀雄氏の企業再生をテーマとした講演や桜井政調会長による民主党の経済政策に関する講演なども行われた。

今回、こうした各種分科会やセミナー等を通じ、国会や中央における議論の状況を実感することができたし、改めて、私たち民主党が目指すべき方向性を再確認することができた。

これまでなかなかコミュニケーションの取りにくかった、中央と地方の関係性から見れば、こうした取り組みは継続的に行っていく必要がある。自治体議員フォーラム等でもこうした取り組みが継続できればと思う。

ただ、もう一つ感じたことは、こうした私たちの考え方をいかに国民に伝えていくのかという点だ。

3年あまり政権を担った経験と反省を活かし、修正すべき点、継続して貫くべき点は明らかになりつつある。

その考え方を明確に伝えるための「メッセージ」。

そして、その後ろにある政策を実現するんだという覚悟とその見せ方。

そこが少し欠けているように感じたのも事実だ。

さて、今回のこうした定期大会。実行委員長は泉ケンタ衆議院議員。

例年まれにみる大雪の影響も手伝い、大変印象に残る定期大会となった。実行委員長お疲れ様でした。