中小路健吾の雑感独言

新駅周辺のまちづくり

2014-01-24forum-001先週の金曜日24日。公共交通政策関係のフォーラムに参加させていただいた。

参加したフォーラムは、京都大学大学院工学研究科低炭素都市圏政策ユニットの設立5周年を記念して開催されたもので、中川大教授、藤井聡教授、若林靖永教授などをパネラーに迎えたパネルディスカッションがあった。

この政策ユニットは、『都市交通政策について、従来の需要追随型の政策を転換し、都市の魅力と活力を生み出す持続可能な都市交通のための政策を立案し、実施できる人材の育成』を目的として設立されたもので、京都府をはじめ多くの自治体職員等も参加をされているもの。

その後の交流会で、それぞれ専門的な立場の方をお話をしていると、話題は昨年末に開業した阪急西山天王山駅周辺のことへと。

多くの先生方が、鉄道と高速道路が交差をするこの地域について非常に高い関心を持っていただいている。

そして、皆さん口をそろえておっしゃるのが、「この地域の持つインフラとしてのポテンシャルは高い。そのポテンシャルを活かし、周辺地域のまちづくりを如何に進めていくかが最も重要なポイントになる。」ということだ。

年末の駅開業と高速バスを含む新規バス路線の滑り出しは非常に順調だ。

その上で、周辺地域に残されている農地を含め土地利用のあり方、長岡京市全体から見た公共的な位置づけ、商工業の活性化や観光の視点から見たまちづくりなど、今後の活用策を具体的に考える時期に来ている。

そして、それは「今」優先的にやらなければならないことだ。

今後、長岡京市では新たな都市計画マスタープランの策定作業も始まる。

可能性を秘めた地域の将来をどう描いていくのか。私自身も真摯に考えていきたい。